着付け
DRESSING
着付け
既婚女性の着用する中では、最も格式の高い着物で、振袖の袖を落としたものを留袖とよびます。
全体が黒のものを黒留袖、色で染めてあるものを色留袖と言い、身内の結婚式に出席する際などに着用します。
黒留袖は既婚者のみの着用になりますが、色留袖は未婚者でも着用できます。
訪問着は色留袖の次に格式高い着物です。 様々な模様があり、洋服のビジティングドレスのような位置づけにあたります。 未婚・既婚を問わず冠婚祭・社交着として着用できます。
浴衣は夏に着る最もラフな着物で、元々は湯上りに着る室内着でした。しかし最近は浴衣の柄や素材の変化により、夏になるとお祭りや花火大会など内外問わず浴衣を見かけるようになりました。また、普通の着物より簡単に着付けでき、価格も手頃なことから特に若い世代や外国人に人気の夏の定番着物です。
※飾り帯は +¥1,650頂きます。
着付け
成人式
成人式
成人式用の振袖とは袖の長い着物のことを言い、未婚女性が着用する最も格式高い着物です。
袖は最も大きいものでおよそ3尺(114cm)、くるぶしまでも袖があります。
華やかで若々しい柄のものが多く、成人式・結婚式(花嫁、出席)などの晴れの舞台に着用されます。
袖丈の長さにより大振袖・中振袖・小振袖の3種類に分けられます。
七五三
七五三とは、男の子は3歳5歳、 女の子は3歳と7歳の11月15日に、 健やかな成長を願って氏神様にお参りにいく行事です。
旧暦の11月15日は二十八宿の「鬼宿日」で最良の日とされていたことから、この日が七五三のお祝いの日になりました。 本来は数え年で七五三のお祝いをされてきましたが、最近では満年齢でされる方も増えてきました。
七五三
卒業式
卒業式
卒業式の定番衣装として女子学生が着る袴は、学問の場に相応しい身なりとして定着しています。
袴に合わせる着物は、特に決まりはありませんが、未婚女性の第一礼装の振袖と袴を合わせることが多いです。
振袖の種類も、袖丈が長い豪華な印象になる中振袖や、コンパクトで、若々しく愛らしい印象になる小振袖のどちらを合わせても素敵な袴姿になります。
最近の卒業式などでは、可愛らしい小振袖と袴を合わせる組み合わせが多くなっているようです。
(ヘア・着付け込みとなります。)
(ヘア・着付け込みとなります。)